「ローマは一日にしてならず」

梅田で打ち合わせの帰り、紀伊國屋へ頼まれモノの本を買いに。

久しぶりなのでウキウキ、ウロウロ。
気になる本数冊も買い、楽しいひととき。

その時買った「花時間」をパラパラ…。
「フラワーカラー検定」?!第2回?!
また新しい検定が出来ているようです。
テキストとCUSカラーカードが指定教材として、広告ページに載っていました。

知人のお花のプロ、フラワー&グリーンプランニングの坂本さんに
どんな検定か聞いてみるつもりですが、カラーのプロとしては、
自然のお花の色をカラーカードでどうこうというのはなんとなく解せない。

色相やトーンの勉強は、確かに花の仕事に役立つと思いますが、
それならばPCCSでいいのでは?

内容を見ていないので、いい悪いは言えませんが、
変に検定がブームになっている現状、風潮をわたしは良くないと思っています。
専門学校に行ったり、検定を取ればプロになれる、みたいな意識を持っている人が
多すぎます。検定用の勉強とプロとしての勉強は違います。

「ローマは一日にしてならず」という言葉があります。
自分に言い聞かせたり、焦っている知人にもよく使う好きな言葉です。

お花やカラーなど、感性を活かす仕事を目指すのであれば、
教科書や参考書ではない本をたくさん読んだり、色んな人の話を聞いたり、
色んなところに出掛けてみたり…自分をまず磨かなくてはならないのでは?
そんな簡単にプロになれたら誰も苦労しません。

同じく今日、紀伊國屋で「アニメーションの色職人」という本を見つけました。
アニメーションや漫画が苦手だったのですが、スタジオジブリで色彩設計を
されている女性をテレビで見て、ずっと気になっていました。
その方についてのこの本が出ているとは知らず、見つけたときドキドキしました。
後ろのページを見ると1997年に発売されて、もう七刷に。

仕事中でしたが夢中で途中まで読んで、今とても興奮しています。
「あぁ、まさにプロの仕事。わたしもこんなプロになりたい!」

カラーのプロを目指す方にこの本をオススメいたします。
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by mio_honma | 2005-10-28 21:19 | color : life

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