カラーリストの仕事03〜競争力

手がけていた名古屋の店舗が完成。

昨日現場に行ってきました。
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スポーツカー専門の中古車屋さん。
そう聞くと、なんだ中古車屋?と思われがちですが、
ここは中古車の車種やカテゴリーを絞り、しっかりとチューニング、
メンテナンスされた、オシャレなスポーツカーを扱っており、
この企業自体がブランド化されつつあります。

扱う商品はもちろんですが、ビジュアル面も
シックでモダンなインテリアデザイン、
グラフィックデザインなどにもこだわり、
いい店でいいものを買う、という顧客の満足度を大切にしています。

有名なドライバーを招いたドライビングレッスンの主催や
レースのスポンサーなどもされ、社長自身も現役のドライバー。

こういうクライアントを見ていると、やはり他がやっていないこと、
他の企業には出来ないことを手掛け、継続することが「競争力」だと感じます。



当たり前のようにコンピューターが仕事に使われるようになりましたが、
それもこの10年くらいの話し。
この目まぐるしく早く展開、進歩する今の世の中。

「他がやっていないこと」「他の企業には出来ないこと」。

やはり、コンピューターや機械には出来ないことをやる、
またはそのコンピューターや機械をうまく使う、しかないと思います。

わたしが考える大切なことは、
人間として「考える」こと。
人間として「人とコミュニケーションをとる」こと。

どちらもごく当たり前のことですが、うまく出来ない人が多いように感じます。

私たちカラーリストの仕事。
測色計やデータベースなどの機械、コンピューターも
活用されてきているようですが、わたしは自分の目が使い物にならなくなるまでは
今まで通り、アナログにやっていきたいと思います。
(あくまでデジタルはツールとして使っていきたいと思います。)
私たちの仕事は考えることと、人や企業とのコミュニケーションが大切だからです。

アナログな手法とは言え、今のようなデジタルな社会になって、
歴代、既存の先輩カラーリストが手掛けたことのない仕事もどんどん増えています。
いや、自分たちで新しい「色に関する仕事」を創り出していかなくてはいけません。

なので、私たちの世代のカラーリスト、カラーリストを目指す人には
これからチャンスがたくさんあると思います。

わたしもこれまで通り、人にはできないことを目指し、強い「競争力」を持って、
カラーの業界をもっと盛り上げていきたいと考えています。

みなさん、楽しみながら、楽しませながら頑張りましょう!
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by mio_honma | 2006-03-03 20:18 | color : work

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