プロフェッショナル~仕事の流儀

昨年末、HDD(ハードディスクデコーダー)を買ってから
今まで見なかったテレビ番組を録画して見ることが増えた。

料理というキーワードを登録しているため引っかかった番組、
NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」。

今回の内容は京都・嵐山吉兆の三代目・徳岡邦夫の仕事について。

日本料理界に革命を起こした吉兆の創始者・湯木貞一、
その孫にあたる三代目の仕事の極意を生き生きと描いた番組だった。

サブタイトルとしてある「変える勇気 変えない勇気」、
伝統を守り抜く反面、日本料理の枠にとらわれない彼の料理は、
国内に留まらず、世界から注目を浴びている。

たいてい録画したものは、寝る前に布団の中で見ることが多いのだが、
この番組はどきどきしすぎて、途中で止めて何日かに分けて見た。

仕事の中に楽しさがある。
いつも笑顔が(本物の)ある。
お客様を楽しませる、満足させることを一番に考えている。
常に新しいものを創造している。
大切な基本は守り通している。
出来ないということを簡単に口にしない。(まず、やる努力をする。)
現状に満足しない。
人のつながりを大切にする。

業種は違えど、私がいつも心がけている(なかなかその通りには出来ていないが)こと
を、さりげなく、でも人には見せない努力と苦悩を抱えつつ、貫いている姿がとても美しい。

どれも当たり前のようで、なかなか出来ないことばかりだ。

あらゆる壁にぶつかることを恐れず、それをプレッシャーとしながらも楽しむ姿勢。

名のある料亭でありながら、それに甘んじず、いつも謙虚で新鮮な気持ちを保ち続ける。

どんな仕事でも同じだと思う。

今、目の前のお客様、目の前の仕事。
まっすぐ向かい合いながら、将来の夢にも少しずつ近づいていけるような
そんなプロフェッショナルでありたいです。


番組HPです。↓
プロフェッショナル~仕事の流儀

生き方やその人となりは、顔に出ると思います。
この三代目、めちゃくちゃいい笑顔をされています。


そして創業者・湯木貞一の言葉。
「工夫して心くだくる思いには、花鳥風月、みな料理なり」。
「工夫を凝らして、相手のことを心から想えば、あらゆるものが料理になる」という。

すばらしい言葉です。

嵐山吉兆のHP

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by mio_honma | 2006-08-10 17:16 | color : work

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