歳をとるのは気にならない〜それが嫌なら死ぬしかない

昨日来られたパーソナルカラーのお客様。

去年ちらっと出演したラジオ番組で、パーソナルカラーのことを話したのを
聞いて下さっていてご予約を。

予約の際「結婚30周年を迎えるのですが、自分自身どう見られているか気になって…」。
とても謙虚で奥ゆかしい感じの方で、お越しいただくのを楽しみにしていました。

結婚30周年を迎える…というのを聞き、
50代くらいの方かな?と想像していたのだが、
来られたお客様はとても可愛らしい清楚な女性。

年齢をお聞きすると確かに50代なのだがとてもそうは見えない。
ノーメイクでお越しいただいたが、どう見ても40代。

診断に入る前に色の好みや普段着る色、着るデザイン、イメージ。
お仕事されている方であれば仕事時のスタイルや着てみたいファッション。
また、人からどう見られているか、どう見られたいか等、ゆっくりお聞きする。

このお客様、Y様はベージュ、茶、黒、いわゆるベーシックな色しか着られないそう。
それが、わたしのラジオを聞いて色を意識するようになり
色々な色が着てみたい、どんな色が似合うのか知りたい、と思われたそう。

色が見えない、声だけのラジオの情報で、
しかも上手くないわたしのしゃべりを聞いてそう感じて下さったこと、
とてもとてもうれしく思います。ありがとうございました。

とてもソフトで控えめなY様、いつもよりカウンセリングに時間をかけ、
色に対して、ファッションに対して、ライフスタイルについての考えをお聞きする。

ドレーピングを始める。
黄みがかったあたたかい色、くすみのないクリアな色、
彩度(色の派手さ、地味さ)が高めの色が似合われる。

最初は少し緊張されていたようだが、ご自分の顔色がどんどん変わる様子を見て
表情に笑顔が。

今までされていたファッションコーディネートと似合う色のコーディネート。
ドレープで再現して見ていただくと一目瞭然。

「今までもったいないことをしていましたね。」
お客様からその言葉をいただけるなんて!

とても良く似合われるパープルに茶色のスカートのコーディネートをおススメする。
「あ、そういえば若い頃にこの組み合わせしていました。」
懐かしそうにうれしそうに話される姿を見て
「やっぱりこの仕事選んで良かったな〜」とあらためて思う。
(しょっちゅう思っていますが…笑)

Y様は、似合う色を身につけるとメイクをしたように見えることも
わたしがお話しする前にご自分で気付かれた。

私たちはお客様を色の世界へいざなうナビゲーター。
客観的な診断も大切ですが、こうして似合う色をしっかりご自分で理解していただけるよう、
自分で似合う色を選べるように導いてさしあげることが大切です。

帰り際、「今日が結婚記念日なんです。これから主人と食事に行くんです。
今日はパーソナルカラー診断を受けて本当に良かったです。」

きっと昨夜は似合う色の服に着替えて、食事を楽しまれたのでしょうね。
こちらまで幸せな気分になりました。

パーソナルカラーに年齢は関係ありません。
若い頃は「若さ」でなんでも着こなせるもの。
アンチエイジングがもてはやされ、歳を重ねた大人の女性の肩身が狭くなるのは
世の中の全ての女性にも、私自身にとっても辛いことです。

歳を重ねて地味になる必要はないと思います。
歳を重ねても「似合う色」を着ましょう!

タイトルは最近読んだ雑誌で40代の女性がコメントしていた言葉。

歳をとるのは気にならない。
人生の過程だし、それが嫌なら死ぬしかないじゃない。
わたしは圧倒的に過程を楽しむ派よ。


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by mio_honma | 2007-04-05 16:30 | color : life

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