カラーリストの仕事05

初めて会う方に職業を聞かれたら…

わたしは
「カラーリスト」
「カラーコーディネーター」
「カラーとインテリアのコーディネーター」
と、言います。

名刺の肩書き

以前は
「カラーコンサルタント」でした。

今は
「カラー&インテリアコーディネーター」
「イメージコンサルタント」と書いています。

どれも正解なのですが、実はどれもしっくりきてません。

この職業自体、知名度が低いので仕方ないのですが、
もうちょっとこう「ピン」とくる職業名ないかな〜。

それより「カラーリスト」という職業の知名度をもっと上げる
努力をしないと!




昔、アメリカ人と仕事をしている時、関係した会社の方々と
食事会をした。

アメリカ人がある日本人男性に「あなたの仕事は何ですか?」と聞いた。

その男性は「サラリーマンって英語で何て言うのかな〜?」と。

英語が話せる人が通訳に入り、それを聞いたアメリカ人は、

「アメリカ人は自分の仕事を聞かれたら、
自分がどのような仕事をしているか具体的に説明するのが通常ですよ。
日本人が勤めている会社名だけを言うのはなぜ?」

と、言っていた。

確かに自分の職業を「サラリーマン」「OL」と言う人は多い。

子どもの頃、同級生がお互いの親の職業を言い合うときも
「うちのお父さんはサラリーマン」と言ってた子が多かった。

両親がどんな仕事をしているのか、
具体的に知らない子はきっと多いのだろう。

私の父は外国語大学に勤めていた。
「お父さん、どこで働いているの?」
子どもの頃、こう聞かれて「○○外大」と答えると、
みんな「すごい!教授?」と聞いたが、
わたしの父は教授ではない。
留学関係を取りまとめる部署で
簡単に言えば留学生の世話をしていた。

外国人の教授のコーディネート等もしていたと思う。

なので小さいときから、外国人の教授や留学生が
よく家に遊びに来ていた。

父の仕事を子どもなりに理解していたつもりなので
外国人や学生が遊びにくる事はとても自然なことだった。

人の職業や仕事の内容に、純粋な気持ちで興味を持つ事は
とても大切な事だと思う。

やりたい事が見つからず、なりたい職業もなく
ただ人気企業を目指して就職活動をする。

そんな若者が増えているのは世の中にどんな仕事があるかを
知らない子が多いからではないだろうか?

狭い世界で生きてるとは言え、何十年と仕事しているわたしでも
色んな方と知り合う中で、「へ〜そんな仕事があるのか〜!ふむふむ」と
感心してしまう事は多い。

わたしも「カラーリスト」という仕事に誇りを持って、
興味を持ってもらえるように人に伝えていきたいな。

と、実はこのことを書こうと思ったのではないのですが…。



今日はパーソナルカラーの生徒さん、Yさんという男性の最終レッスンでした。

私が診断しているところを見たいと、ご希望されたので
同業の男性カラーリストMさんにレッスンモデルを依頼。

終わって3人で話していて思い出し、このblogを振り返って読んでたら
この方とは2006年の初夏に「カラーを勉強したい」とメールを下さったことを
きっかけにご面談して、その1年後にレッスンがスタートしたのでした。

当時の事を思い出して懐かしくなりました。


思い立って即行動してしまう私からすると、
決心してからじっくりと実現に向かって努力されたこのYさん、
慎重に少しずつステップアップされて偉いな〜と思います。

だってあの時とテンションが変わってらっしゃらないので!

男性のカラーリスト、まだまだ少ないですが、
これから増えていくと思いますし、増えてほしいです。

カラーリストという仕事が世の中で今以上に認知されるには、
しっかりと「仕事」として取り組む男性の力も必要だと思います。

モデルをお願いしたMさん、Yさん、ますます活躍する事をお祈りしています。

って、ひとごとみたいですね!

これからも共に頑張りましょう!
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by mio_honma | 2008-01-10 00:28 | color : work

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