メンズパーソナルカラー診断〜書いてるうち長くなってしまいました…


今月のはじめのこと。

知り合いのカラーリストのプロダクション、
FLOWER BASKETさんから、メンズパーソナルカラーのお客様をご紹介いただいた。

10年ほど前からパーソナルカラーに興味を持たれ、
ご自身でも勉強されている熱心な方。

お問い合わせのお電話でも、たくさんの質問をいただいた。

男性でここまでパーソナルカラーに興味を持たれてる方は珍しいので、
診断させていただくのは楽しみ!

数日後、早速診断を。

いつもよりじっくりと時間をかけてカウンセリングと
パーソナルカラーについてお話を。

色々と話しを伺うと、以前から何冊もパーソナルカラーの本を読まれていて、
最近、別のサロンで診断を受けたところ、
自己診断と結果がまったく違ったことと、似合う、似合いにくいが
自分の目でわかりにくかったとのことで再診断を。

ゆっくりとテストカラーと言われる基本色のドレープを当てる。

同じピンクでもブルーベースとイエローベースでこう違う、
それぞれのシーズンの特徴はこう違う、
そして、それが顔に与える影響はこうである。

似合うとか似合いにくいとかではなく、
色相、明度、彩度、清色、濁色が顔に与える影響をお話しする。

いつもよりゆっくり、何度も、わかりやすく。

「明るい色を当てると顔色も明るくなりますよね。」
「くすみ感のある色を当てると顔も
 ソフトにぼかしたようになりますよね。」

同じブルーでも対象的な色を当て比べて、
顔全体、輪郭、目と目の周りの違いを実感していただく。

「う〜ん、違いはなんとなくわかります。
 ウインターの色が似合わないのはわかりますが、
 後はあまりわからないです。」

プロの目から見ると比較的「わかりやすい」お客様なのだが、
たくさんの色を見すぎて目も疲れたようで、この方はこうおっしゃった。

「先生、色を見すぎてお腹いっぱいになりました。」

「香りを嗅ぎすぎて鼻が効かなくなった感じ。
 色を見すぎて、色がわからなくなってきました。」

(なかなかいい表現!
コレ、使わせていただきます。)

テストカラーを終えて、似合いやすい「サマー」の色を当て始めた頃、
2時間が経過してしまい、次の仕事もあるので一旦終了。

次週に再診断することに。

そしてリベンジの日(笑。

このお客様、本でじっくり勉強されていたためか、
パーソナルカラーというものは「タイプ」で分けることが重要と
思っていらしたようで、(と、言うか、ほとんどの本がそう書かれていますので)
「どのような色が似合うか」を知ることが「パーソナルカラー」だと
再びご説明。

客観性を第一に再びドレーピング。

わたしの診断では「サマー」タイプ。

ブルーベースの肌色とバラ色の頬。
ソフトで親しみやすい笑顔が印象的なお顔立ち。
目元もソフト、顔や印象は「明るく」「マイルド」
「重さ」や「シャープ」とは違うスッキリ感。

イエローベースの色はやや顔色が黄色っぽくなり、
くすんだ色は顔をグレイッッシュにする。

ウインターの色は顔に対して「重い」印象。

サマーの色の中でも濁りのない、明るめの色が似合われる。

今回の診断も「似合う」「似合いにくい」が
わかりにくかったようだが、今までのもやもやしたものは
スッキリして下さったよう。

お客様に「この違い」を実感していただくのが
わたしの仕事だと思っているので、わたしは少しもやもやですが!(笑

とにかくいい経験をさせてくださったお客様です。

誰でも色を見すぎたら、目が疲れて見分けがつきにくくなるし、
普段、イエローベースとかブルーベースというふうに
色を見ていない人に、いきなりそういう色の分け方があると言っても
伝わりにくいのは当然。

わかりやすく、本当に使ってもらえるパーソナルカラー。
お客様に納得、満足して帰っていただけるパーソナルカラー。

初心を忘れずこれからも精進致します。

ご紹介下さったOさん、
お客様のTさん、ありがとうございました!

Tさん、色に迷ったらまたいつでも聞いて下さいね!
[PR]

by mio_honma | 2008-02-15 21:40 | color : work

<< 日曜日       東京 >>