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色温度

福岡に行って来ました。

間もなくオープンする店舗の現場調査と打ち合わせです。

既存の店舗を改装して新店に。
もともと入っていたのはクルマの販売店、
そして今回の店舗も同じ業態。

まだクロスと床、塗装が終わっただけですが、
ずいぶん明るくすっきりしました。

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今回チェックしたかったところ、夜間の照明の照度。

一部器具を変えましたが、基本的に既存照明を使用。

水銀灯等も入っていますが、スポットライトはハロゲンで少し温かい色み。

天井高もあるので、クルマを展示するのに適しているか
暗くなるのを待つ。


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やはり雰囲気はいいのだが少し色が黄色いというか赤いというか…。

やや古めの店だったので仕方ないがここにはやはり色温度の高い器具が必要。

ちなみにお隣のディーラーさん。
全て蛍光灯でかなり明るい。目もチカチカ…。

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ここまでは必要ないがやはり青白い高演色のスポットライトが欲しいところ。

先日も同じ店舗の尾張の店でインテリアの照明が暗いことがあった。
外部照明が明るすぎてインテリアがより暗くなってしまったよう。

照明は本当に深いです。
近隣や方角や色々なものが関係してきます。

明るければいいってもんではないし、演出も必要だし…。
ふと入ったお店の雰囲気や居心地、意外と照明が深く関係していることが多いです。
もちろん色も光なので、光源によって見え方は大きく異なりますし。

器具や電球も色々なものが開発されているので日々勉強です。

調光できるLEDのダウンライトも出来たようですし。

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by mio_honma | 2007-03-31 00:38 | color : work

色のつわり

去年の末、友人のカラーリストさんのお腹の中に新しい命が。

昨年知り合った方でとても気が合い、仕事もご一緒する仲で
パーソナルカラータイプも同じオータム。

仕事は続けておられているのだが、つわりと言われる症状が出られているようで
パソコンを開けるのが少し億劫と言われていたので、連絡を取り合うことも減っていた。

久しぶりに彼女からのメール、だいぶ体調も落ち着いてきて、
メールしたり、ネットしたりも苦ではなくなったそう。
ただ「色のつわり」があるとのこと。

大好きだったオータムカラー(いわゆるアースカラー、焦茶、こっくりとした赤茶、
辛子、抹茶など)が見るのも嫌だとか。

オータムの人に似合うと言われている豹柄やアニマル柄、ファーの類い、
全て見るだけで気持ち悪くなるとのこと。

「へ〜、カラーリストならではなのかな〜」と、心配しつつも興味津々(ごめんなさい!)
日頃、何かと色ばかり見ている我々の職業、こういう症状がでるのも無理はないのかも。

不思議なもので色というのは意識しないと見えないもの。
誰でも見たくないものは見ていない。
興味のあるもの(色)しか見ていなくて、意外と見えていないもの(色)は多い。

よくパーソナルカラー診断に来られたお客様に着たことのない色をお勧めすると
「こんな色の服、売っていますか?」と聞かれる。

「はい、売っています。今まで自分が着る黒や地味な色しか見ていないだけですよ。」

次の日に
「お店に行ったらあの色もこの色も売っていました!今まで見てなかっただけですね!」
うれしいメールをいただくことが多い。

話はそれましたが、普通は色に対して誰しもそういうものだが、
私たちカラーリストは毎日嫌と言う程、意識して色を見ている。

確かに色と心理は密接な関係にあるが
人よりも色に敏感なため、こういうことが起きるのでしょうか?

今日、久しぶりに彼女に会った。
とても元気そうで何よりだったが、「色のつわり」について聞きたくて聞きたくて…。

やはり今まで大好きだった色が気持ち悪く感じて、
優しいパステルカラーやソフトな色に心癒されるそうです。

関西人の彼女のことなのでおもしろおかしく話してくれているのだが、
クローゼットを開けて嫌いな色ばかり見るとさぞ気分が滅入るだろう。
本当に気の毒。

大好きだった色が嫌いになるって…本当に辛いことだと思う。

同じくカラーリスト仲間のセラピストさんに相談したところ、
似合わなくても着たい色を着てみては?とのアドバイスをもらったそうで
家ではいわゆる「可愛い色」を着ているそうです。

お腹の赤ちゃんのためにも、似合う、似合わないというより
今は優しい色を心地よく着る方が大切ですよね。

色々話しているうち、自分自身若い頃にナナメストライプが
気持ち悪く感じる時期があったことを思い出した。

たまたま入ったお店でナナメストライプの壁クロスだったりしたら
息苦しくなったりもした。

それと冬になると何故か「真っ白」の服を買ってしまう。
似合わないとわかっていても買ってしまう「真っ白」。
これも何か心理的な作用の働きなのでしょうか?

今回のことがきっかけで、彼女の「色のつわり」の謎を解明するためにも、
自分自身のためにも色彩心理を深く学びたいと思いました。


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by mio_honma | 2007-03-28 21:14 | color : life

パーソナルカラー〜セカンドシーズンとベストカラー

現在個人レッスンでパーソナルカラーをお教えしているOさん。
つい最近まで別のスクールでパーソナルカラーを学ばれていたが、
スクールが現住所から遠く、なんとかパーソナルカラーを仕事にしたいと
思っていらっしゃる方で3月から集中レッスン。

わたしよりも少し年上の方で、今まで主婦をされていたそうですが
社交的で洗練された印象の明るいステキな方。
プロデビューも近そうです。

今日のレッスンは、Oさんの息子さんをパーソナルカラーのモデルに。

難しい資格取得を目指されている学生さんで20台前半だが
とても落ち着いてらして、声のステキな大人っぽい男性。

以前にもOさんのレッスンモデルとしてパーソナルカラーは経験済み。

知った人、ましてや息子さんをお客様と仮定して診断するのはやりにくかったと
思いますが、息子さんは「これから明るい色が着たい」とのことで診断スタート。

わたしの初見ではブルーベースかな?思いましたが、
ドレープを当ててみると結果は「オータム」に。

オータムの中でも鮮やかな清色、トーンで例えるならディープトーン。

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顔色が濃くなるが、顔に立体感が出て、目元がぐっと力強くなる。

同じくオータムの方が似合うとされるソフトな色、濁色を当てると
顔がぼけて印象が薄くなる。
いい人そうには見えるが、悪く言えば弱々しくなる。

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もちろんこういう色の方が似合う方もあるのだが
彼の場合は「似合いにくい」。

また、ブルーベースの青みの強い色は顔が青ざめてヒゲの後も少し目立つ。

この方のようにパーソナルカラーでオータムと診断されても
その中に似合いやすい色、似合いにくい色があるということも。

この方がイメージを変えたい時や気分によって明るい色を着たい場合、
わたしはオータムの濁った明るい色よりもスプリングの明るい色をオススメする。

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よくカラーリストでセカンドシーズンという言い方をされる方がある。
一番似合う色のタイプの次に似合う色のタイプ。

彼はファーストがオータム、セカンドがスプリングということでしょうか?

でも実際はタイプに落とし込むのではなく、似合いやすい色の特徴を
お伝えするのが大切だと思います。

ファーストとかセカンドという言い方ではなく、
似合いやすい色の特徴、お客様を「色」として客観的に見た時に
調和しやすい色がどんな色でそれはどういう理由からか。

似合う、似合わないに主観は入りやすいものではありますが、
色のプロであれば、似合う理由、似合わない理由を
理論立てて説明できなければならないと思います。

スプリングはキュートなイメージ、サマーはエレガントなイメージ、
オータムは落ち着いたイメージ、ウインターはクールでモダンなイメージ。

もちろん、イメージというものもとても大切ですが、
パーソナルという言葉通り、似合いやすい色は人それぞれ全く違うもの。

これからも4シーズンという4つのグループに無理矢理括るのではなく
ひとりひとりのお客様に適した色を提案することを大切にしたいし、
せめてわたしがお教えする生徒さんにはこのことをお伝えしたい。

この業界にはベストカラーという言い方もあるのだが
わたしはこの言葉もあまり好きではない。

わたしは似合う色はたくさんある方がいいと思っている。
パーソナルカラー診断では、この色とこの色のどちらが似合うか?
と、消去法で色を減らしていくやり方をされる方が多いが、
なぜそういうことをするのでしょう?

ベストカラーを導き出すため?

女っぽく見せたいときはそう見える色を着ればいいし、
仕事上、きりっとさせたい時はそう見える色を着ればいいと思う。

わたしは、テストカラーで似合う色の特徴を診断した後は、
様々な色を体験していただいて、イメージは色で変わることを
楽しんでいただきたいと思っている。

私が使うドレープ200色以上を全て当てる訳ではないが、
これほどの色を体験していただける機会はなかなかないことだと思う。

パーソナルカラーは似合う色のタイプを決めつけるものではなく、
お客様に色々な色を楽しんでもらうためのソフトビジネスです。
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by mio_honma | 2007-03-27 22:51 | color : work

色彩技能・パーソナルカラー検定

昨日は色彩技能・パーソナルカラー検定の試験日。
モジュール1の試験監督に行って参りました。

第8回となるこの検定試験、少しずつ受験者も増え、
今回からマークシート方式になりました。

試験問題は封に入れられ、もちろん私たちも試験時にしか
見ることが出来ないのですが、暗記だけで解けるような問題ではなく、
理解した上でないと解けない問題ばかりです。

決して難しい問題ではないのですが、パーソナルカラーを正しく理解していないと
合格することは出来ない、いい検定だと思います。

パーソナルカラー、人に似合う色を診断し、アドバイスするという仕事ですが、
受験者を見ると理美容学校の生徒さん、ファッション業界で働く人も多いようです。

色を使う仕事、グラフィックやインテリア、メイクやファッションetc…。

カラーについてもっと興味を持っていただき、パーソナルカラーというものも
是非知っていただきたいと思います。

興味を持って学ぶことで、必ず何かが得られると思います。
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by mio_honma | 2007-03-26 10:56 | color : work

Salon de Charites 07〜サロン・ド・カリテス07

Salon de Charites 07〜カラーリストとそのタマゴの会

毎月1回開催しております「サロン・ド・カリテス」。

カラーリストとカラーリストのタマゴのための勉強会です。 勉強会と言ってもサロン形式で
ワイワイ楽しい会を考えています。
カラーリスト同士の情報交換や交流の場になればと考えています。
パーソナルカラーを学んだものの、実践や接客に自身のない方、
カラーリスト同士の交流を深めたい方、是非お気軽にご参加下さい。

3月は現役カラーリストの柏木さんをモデルに迎え、公開分析セミナーを開催致します。
今まで何度かのパーソナルカラー診断で、3シーズンに診断されたことがある柏木さん。
ブルーベース、イエローベースでは区別出来ない
複雑なタイプのお客様の見本と なっていただきます。
このようなお客様の診断の際、4シーズンタイプだけでなく、
色の特性をポイントに 診断することが大切です。

ドレーピングの順序やお客様に合わせた様々なドレープの当て方をご紹介致します。

プロの方もアマチュアの方も是非ご参加下さい。

【日時】3月23日 金曜日

【場所】大阪市西区京町堀1-11-7京旺ビル2F
         カラーコンシャス カリテス

【講師】 本間 美於

【費用】 お一人様 2,000yen

【時間】 19:00〜21:00

ご参加ご希望の方はこちらからお申し込み、お問い合わせ下さい。
地図も掲載しております。
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by mio_honma | 2007-03-14 18:11 | color : work

アトピーとパーソナルカラー

本日は午前と午後にパーソナルカラーのお客様がたくさんいらして下さいました。

午前は大学生の女性。
お友達が姫路のサロンでパーソナルカラー診断を受けられ、
その話を聞いてHPで色々探し、うちに来て下さったそう。

今日もご同行いただいたその友達は、美容院等で簡易診断を何度か受け、
その度に診断結果が違うことからきちんと診断を受けたとのこと。

わたしもイベントの依頼があったら「お一人15分」とかで
見てしまうことがあるが気をつけないといけないな、と思う。

たとえ15分の診断でもタイプを言われてしまうとお客様は当然それを信じてしまうから。

やはり15分でタイプまで導くのは難しい。
パーソナルカラーが間違って伝わらないように気をつけないと!

で、今日のこのお客様。
普段黒を着ることが多いそうで、客観的に見た「黒」の印象、よくわかって下さったと思う。
明るくクリアな色が似合う方なのに、今までもったいないな〜と思ったが、
まだまだお若い21歳のお嬢様。
このお歳で似合う色を知ったことは、これからの彼女の強い武器になることでしょう!

少し控えめでおとなしい印象の方ですが、最後にネイルをプレゼントする際、
ビビッドなオレンジを選ばれたのがとても嬉しかったです!
これからもますます輝いて下さいね!

午後からのお客様は1ヶ月ほど前にご予約をいただいていた方。

「アトピーなのですが診断は受けられますか?」というお問い合わせから始まり、
「友人でアトピーのものと一緒に見てもらえますか?」とのこと。

治療中でお化粧ができないとのことだったので、もちろん完治されてからお越しいただいて
もいいのですが、お化粧をされないのでしたら、お化粧でカバー出来ない分、
今の自分に似合う色を知っておかれては?と、お話しさせていただいた。

おひとりは関西の方だったが、おふたりは岡山の方と広島の方。
治療で関西に通っておられ、病院で仲良くなったそうだ。

みなさんに肌の赤みが目立ちにくい色をじっくり見ていただき、
気になる「くすみ」をカバーする色をお伝えした。
もちろんそれだけではなく、「可愛く、女らしく」見える色。
表情がイキイキとする色を体験していただいた。

私自身はアトピーや肌トラブルに無縁だったのだが、
こうして肌にトラブルを抱えている方、お化粧が出来ない方に
肌色、顔色をカバーする色を見て差し上げることも大切な仕事だと感じました。

とても楽しそうに診断を受けられ、お互いその姿をカメラで撮り合う皆さんを見て
いい仕事させていただいてるな〜、とお客様と神様に感謝しました。

本当にありがとうございました。

来られた時以上に明るい笑顔で帰って行かれるお客様を見て
今日は朝から夕方までとても幸せな気分でした。

午後からのお客様は、パーソナルカラーを習いたいとお思いで、
色々なスクールを調べたところ、どこもカリキュラムに「メイク」が入っているため
レッスンを躊躇していたそう。
でも、大阪までレッスンに通う気持ちがおありで、もしかしたらわたしが「カラー」を
お教えすることになるかも!ますます嬉しいです!

今日、お見えになったことをわたしのblogに書かせていただいていいですか?と
尋ねたところ、快くご快諾いただきました。

聞くと、アトピーを患っていらっしゃる方向けのカラーアドバイスに関して
まったく情報がないそう。

「私たちも色々調べたので、そういう方に少しでもいい情報になれば」と
温かい言葉を下さいました。ありがとうございます。

わたしも今まで考えていなかったことを気付かされるいい機会になりました。

肌色、顔色で悩んでらっしゃる方がこのblogを読んで下さることを願います。
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by mio_honma | 2007-03-12 23:16 | color : style

ジャパンショップ '07

早いものでもう3月です。

blogの更新も滞っておりました。(反省)

ありがたいことで仕事が猛烈に忙しく、毎日色々感じながらも
書き留めることがなかなか出来ない日が続いています。

もう先週になってしまうのですが、東京へジャパンショップを見に行ってきました。

ライティングショーで見たクリスタルのシャンデリア。

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もうシャンデリアも見飽きた感がありますが、
このサイズになるとさすがにインパクトがあります!

バカデカイもの好きなんでこういうの大好きです。
使いたい!

去年、一昨年あたりから出展がとにかく多いLED製品。

やっぱり使い方ですね。色々アイデアがないと面白い見せ方は難しいです。
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まだまだお値段も高いですし。

今回の収穫。色々な種類のアクリルの棒。
こういう「材料」はデザイン意欲を掻き立てます。

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光の当たり方で見え方の表情が変わるものは、どう使うかを考えるのが楽しいものです。
(と、言いつつ今写真を見てこの商品を思い出したのですが…、やっぱり感じたことは
すぐblogか日記に付けないといけませんね。)

今回、今進行中のレジャーホテルに使うLED照明も見て来ました。

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まだ商品化されたばかりとのことで仕上がりが楽しみです。
全面につけるパネルで光の見え方に変化を持たせて使います。

その他、展示会のブースデザインも何かと参考になります。

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あと、JCDデザイン賞を受賞した店舗、
「いちとにぶんのいち View」(河江正雄建築設計事務所 )。

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ロケーションありき、な物件ですがちょっと衝撃的です。
最初はモデリングかCGかと思いました。

調べると高知県のブティック&カフェのようです。
行ってみたいです。

仕事のエッセンスになるような刺激がもっと欲しい今日この頃。
ラスベガスに飛んで行きたいです。
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by mio_honma | 2007-03-12 22:40 | color : work