補色 〜 Complementary

どうすれば色のセンスは磨けますか?

このような質問をよく受けます。
一説によると、人の色彩感覚は10歳まででほぼ決まるそうです。

確かに小さい時に、「美しい」とか「楽しい」とか「好き」と感じられる色に
たくさん出会っている人は、その後もご自身の色へのこだわりが強いようです。

色のセンスを磨く。センスというものは非常に主観的なものですが、
やはりそのためには、センスのいい色、配色にたくさん出会うことだと思います。

料理の巧い人は、おいしいものをたくさん召し上がっています。
優れたデザインをするデザイナーさんは、優れたデザインを人より多く見ています。

自分自身のアンテナを張り巡らせ、たくさんの色を見る以外の方法として、
「補色(反対色)配色をたくさん作ってみること」を、オススメします。

日本人は同系色の濃淡が好きで、ファッションなどでもよく取り入れています。
でも、補色の組み合わせは、欧米人に比べて苦手なようです。

原色の補色同志はもちろん、薄目の色と濃いめの色、くすんだ色とクリアな色。
また、似たトーン同志の補色。
様々な補色配色を作っていくうち、色んなイメージが浮かんできます。

フランスのノートのような配色。着物と帯っぽい感じ。ミステリアスな夜のイメージ。

私の大好きな補色配色。
街や商品やファッションでもっと見かけられるようになるといいな。
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カラーコンシャスカリテス
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by mio_honma | 2005-10-05 19:25 | color : life

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